本番へ向けた総仕上げ―プレ入試開催

10月4日、公立中高一貫校入試志望者(小6生)を対象に「プレ入試」を行いました。これは「適性検査+面接」という本番と同じ形式で実施する模擬試験のことで、日程が当日と同じタイムテーブルとなっており、普段は味わえない緊張感の中、本番と同じ1日を前体験するものです。全国の適性検査問題を研究し尽くした予想問題を出題するため、その時点での個々の実力を的確に把握できます。受検後は得意不得意が分かる詳細な成績表をお渡しし、本番までの対策に役立てていただきます。
また、1人では対策できない集団面接対策は、受検者が多いため前もって雰囲気を味わう絶好の機会となります。本番を想定した形式と質問で実施し、こちらも後日評価シートをお渡しして、当日までの対策としてもらいます。
長野県には現在、公立中高一貫校は2校あり、プレ入試は屋代附属中用に長野、諏訪清陵附属中用に諏訪と2会場で開催。塾生に限らず、広く一般の生徒を対象とし、多くの参加者を迎えることができました。
「あまり緊張しなかった」「腕時計を忘れた」「今日の成績が良ければ自信になる」など、参加した生徒らはそれぞれに手ごたえを感じたようで、貴重な1日となったことでしょう。
この日は長野放送、テレビ信州が取材に訪れてくれ、テレビ信州は当日お昼のニュースで、長野放送は10月10日放送の情報番組「ほほ笑みチャンネル」で紹介してくれました。「週刊すわ」に記事も掲載されました。

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