2017年度新卒者の内定式開催!

10月1日、株式会社アイキューブは2017年度新卒者の内定式を行いました。少し緊張気味のフレッシュな新しい仲間が、社員と顔を合わせて交流しました。
今回は式の目玉として、内定者自身が発案した企画を行いました。それはアイキューブのロゴを36分割し、それぞれをパネルにして人文字をつくるというもの。36人分の内定者、社員が混ざり、6×6の位置を決めるのですが、その方法を「誕生日順に並ぶ」とし、内定者が社員から日付を聞き取って生まれの早い順に並べるのです。「話をする」「交流する」「内定者同士・全体のチームワークを発揮する」というさまざまなミッションを達成することができ、充実した内容になりました。
最終的に社屋ビルの玄関先で作り、内定式の会場だった4階フロアから俯瞰のいい写真が撮れました!
すでにこの時間にも垣間見えたチームワークを出発点に、内定者の皆さんのこれからの活躍を期待しています。

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40周年社員総会を開催しました

9月11日、株式会社アイキューブの社員総会を開催しました。これまで創立記念日のある6月に開いていましたが、ことしから9月に移動。社員総会として全体会議とともに社員表彰を行いました。
40周年の節目であり、特別企画も用意されました。「アイキューブ・クイズ」はシステム課が技術の粋を結集し“かけて”作ったアプリを使った画期的なクイズ大会。タブレットを使って4択に答えていく早押し問題をチーム戦で楽しみました。

全体会議では39期を振り返り、山梨やベトナム進出、ICC他社導入、PLUSTA開発などを踏まえて、社として「変わっていくこと」「変わらないこと」それぞれで大切にしている想い、取り組みを再確認しました。
あわせて39期を振り返りつつ、39年の歩みにも思いを馳せました。社の“レジェンド的”存在の永田百合江さん、宮島信子さん、熊崎秀和さんの御三方にお越しいただき、歴史に触れる興味深いお話を伺いました。
表彰式はこれまで以上に華やかに演出。受賞者宛に教え子たちからのお祝いメッセージも届き、笑いあり、涙あり、盛り上がりありの充実した内容になりました。
また、ご来賓としてご招待させていただいたKEC様からの存在感あるケーキ、クレオ様からいただいた素敵な花飾りが会場をさらに彩りました。ありがとうございました。

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ベトナム雑誌で「Izumijuku」紹介

ベトナムで、いずみ塾(Izumijuku)を紹介する記事が掲載されました。
「Kilala」という雑誌で、日本のライフカルチャーを紹介するローカル誌。6万部の隔月発行で、現地ではファミリーマートなどで100円くらいで売られているとのこと(日本企業には無料配布)。読者は25~35歳の女性が多く、内容としては日本への旅行や、美容、留学、流行、仕事、健康、ファミリー等が掲載され、それぞれのトピックについて日本のこと、もの、やり方を紹介しているようです。
今後もこうしたカタチで記事掲載をお願いしながら、各方面への広報としていきたいと思います。

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(記事のもとになった原稿)

子どもの成長は数字とともに。 
~計算力だけではない、そろばんのヒミツ~

 「そろばんで計算」と聞くと、計算機やパソコンを使った方が速いと思われる向きもあるかもしれません。実際、“自動で計算できる”“即座に答えが出る”という点だけならコンピュータで十分でしょう。しかし、そろばんの力は計算するだけではないのです。そろばんは子どもたちのさまざまな能力を引き出し、発達させます。計算力アップはもちろんですが、よくいわれるのは「集中力」や「発想力」、「記憶力」などの向上です。
 数字を注意して読み取ることで集中力が高まります。これをくり返し、習慣化することで、物事を深く分析するという大人になるにつれてとても大切になる力が培われていきます。そろばんの種目の1つ「読上算」は読み手の問題を瞬間に理解することが求められます。そのための集中力は、計算し、正確に数字を処理する能力をつける訓練にもつながっているのです。
 また、「暗算」という種目もありますが、これには右脳を使用しているといわれています。そのため問題解決能力や発想力に結びつく、イメージできる力を育成するのにとても有効といえます。さまざまな大きさの数字や、足し算・引き算(見取算)、掛け算、割り算といったいろいろな種類の計算に触れることで記憶力なども刺激され、まさにそろばんは、能力(=脳力)開発のツールといえるでしょう。
 実際に、子どもたちがそろばんを弾(はじ)いている姿を想像してみてください。木の珠をパチパチと動かして計算していきますが、幼少期の手遊びが成長にとても重要であるのと同様に、指で弾くことが脳に刺激を与え、知的発達を促していきます。その作業を目的を持って意識的に行うことで、自律性を高めることにも役立っているのです。このようにして成長していく姿に思いを馳せるだけでもワクワクしますね。何よりやっている子どもたちが「できた!」「わかった!!」をたくさん積み重ね、その楽しさと魅力を感じられることが一番です。
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 そろばんの授業を見に来られた保護者の方からよくこんな感想をお聞きします。熱心に取り組んでいる様子を見て、「家では全然落ち着きがないのに、こんなに集中してできるなんて」と驚かれるのです。そしてやはり、集中して頑張り、「前よりたくさん正解できた」「難しい計算ができるようになった」と子どもたちがその日、手応えを感じて来た時よりも楽しそうに帰っていく姿を見ることは、教室をやっている側もとてもうれしく、大切にしていることです。
 本当に子どもたちは日々、ものすごいスピードで成長していきます。そして学校の勉強だけでなく、テレビやお店やいろいろな場所で数字と接して生活しているのです。その毎日にそろばんが寄り添うことで、きっとさらなるステップアップや飛躍をサポートできると信じています。

第3回「ママさんバレーボール大会」開催

㈱アイキューブ(いずみ塾)が協賛させていただいている「ドリームマッチ ママさんバレーボール大会」が6月12日、下諏訪南小体育館で行われました。地区予選を勝ち上がった12チームと上伊那から招待された1チームの全13チームが参加し、トーナメントで熱戦を展開しました。
大会は今回で3回目。アイキューブは今期創立40周年にあたることもあり、参加賞としていずみ塾、ベルーフアカデミー、東進衛星予備校のロゴの入ったオリジナルデザインのスポーツタオルなどを提供。好評をいただきました。矢﨑社長は開会式から参加し、試合観戦後の閉会式では講評を述べさせていただきました。
CSRの一環として、末永く地域に根ざした貢献ができればとこれからも取り組んで参ります。

第3回ママさんバレー

全社ミーティング開催~40期に向けて

5月22日、㈱アイキューブは全社ミーティングを開きました。同行事は年2回開催しており、今回は全社員が諏訪市の市民文化センターに集合。現状を再確認して今後の展望を見据え、これからの個々の歩みの目標設定などを行いました。
来月から期があらたまり、創業40年を迎える節目の1年がスタート。冒頭で社長は次期のスローガンや開校計画、CSR活動を踏まえた新規企画などを披露しました。その中で「自分たちはどんな塾なのか」「他の塾とどう違うのか」「それを生徒や保護者は欲しているのか」に今一度思いを巡らせ、そのための活動を実践していく重要性を伝えました。
「成績を上げきること」の大切さから、そのプロセスとしてそれぞれが感じている自分の「強み・弱み」を把握して、40年で積み重ねられたコツをノウハウ化しようとする試みが中心にはあります。「意識化・無意識下どちらにもある強み。それをいかに多く意識下に持ってこられるか。そしてそうした個々の強みを全体で共有できれば、かける数十倍、数百倍の力になる」とその意図を紹介し、「かたちだけでなく、その源流をとらえないと応用がきかない。それぞれが行っていることを表に出し、共有化していくことが必要」と強く訴えました。
エリアごと、部署ごとに分科会を行い、「自分(たち)の強み」「日ごろから心がけていること」などを出し合いました。自分では些細なことだと思っている行動や思いも、他からみたら大きな個性、長所と感じられることもあり、気づかされることの多い内容となりました。
その後、情報整理シートに具体的な行動や目標設定をし、その中からいくつかを全体で発表。個人やまた教室単位でとても気になる“強み”も紹介され、その背景の説明などに全社員が興味深く聞き入っていました。
節目は、ある意味、節目でしかありません。しかし節目だからこそ感じられる「想い」もたくさんあり、まさに6月から始まる「アニバーサリー・アイキューブ」の動きは、内外から関心を抱いてもらえるであろうという予感に包まれた1日となりました。

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全県版の経済記事にて(信濃毎日新聞)

信濃毎日新聞の「けいざい信州発」というコラムで、長野県の最近の学習塾事情をまとめた記事が掲載されました。少子化で児童生徒数が減少する中、県内を地盤とする学習塾が取り組む策とは?という切り口です。アイキューブは記事面1ページ全体の約6割を占めた記事内で半分くらいを割いて紹介されています。英語社内公用化を目標とする社員の英語研修、ベルーフアカデミーで始まる中学生に英語で数学を教える授業、海外展開を見据えたベトナムへの教室進出など、その取り組みを包括的に取り上げていただきました。

(5月1日付9面)

5月1日付信毎

ベトナム・ホーチミン校「IZUMI JUKU」の話題が掲載されました2

アイキューブは昨年9月(現地の新学期スタート期)、ベトナムのホーチミン市に初の海外教室「いずみ塾(IZUMIJUKU)」を開校。「速算そろばん」を提供し、おかげさまで順調に生徒を増やしています。
速算そろばん教室は小学生対象の開講コースで、長野県では11校舎で展開しています。珠算能力とともに暗算能力強化に力を入れている点が大きな特徴。各教室が全国珠算連盟の認定会場となっているため、通いなれた教室で検定試験を受験できます。「IZUMIJUKU」も日本と同じように「能力検定」「暗算検定」「読上算検定」「読上暗算検定」を受けられます。
このたび信濃毎日新聞の全県版に紹介記事を掲載していただきました。現在、次の新学期の開講を目指し、新たなカリキュラム導入の準備も着々と進めています。

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2016年度の入社式を開催しました。

4月1日、新年度を迎え、アイキューブ入社式を執り行いました。新たなメンバー30人(新卒、中途含む)が一堂に会し、幹部陣や各エリアマネージャーらが見守る中、社員の仲間入りをしました。
辞令交付や代表者の決意表明などがあり、またベトナム「Izumijuku」からのお祝いビデオも流され、笑顔と笑い声に包まれた華やかな雰囲気の中で式は進行しました。会食をはさんで終盤には、まさに旬のタイミングである御柱祭にあわせ、社員の“ミスター御柱”こと佐藤部長が、そうした祭りの勢いそのままに「木遣り」を披露し、新たに加わった社員とアイキューブのますますの発展を祈念しました。
新しいメンバーは、その新鮮で頼もしい存在が新しい風を吹き込んでくれます。これからは、まさに1人1人の言動が力となって会社を動かす原動力となってくれるでしょう。

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