ことしも入社式を開催。

4月2日、アイキューブは入社式を行いました。
新しく加わったメンバーは、新卒、中途含め15名。新たな環境で迎える初日だけが持つ緊張感と期待感で、みなとても新鮮な表情をしていました。辞令交付に続いて1人ひとりの決意表明があり、その中で自分の言葉で目指す目標などを披露する姿は、新メンバーを迎える側にも気持ちをリセットするきっかけとなったひと時でした。
途中、中継をつないで、ベトナム校舎のスタッフたちと顔合わせ。グローバルな展開への自分の関わりなどにも思いを馳せられたことでしょう。今後のアイキューブの躍進にご期待ください。

会場をお貸しいただいたカフェ・アンダンテ(茅野市)の皆さま、今年もありがとうございました。

江藤真規さん講演会を開催 (ベルーフアカデミー)

 ベルーフアカデミー主催の講演会は17日、長野市のJA長野県ビルを会場に開いた。教育コーチの江藤真規さんを招き、「中学受験に求められる子育て」の題でお話しいただいた。
 江藤さんは現在、東京大学大学院博士課程に在籍しながら、株式会社サイタコーディネーション代表取締役等を務めている。また自身の2人のお子さんが中学受験をした経験を踏まえ、全国各地で年に90回を超える講演活動を行っている。
 大学受験制度の改革に代表されるように、教育が転換期に来ている現状から、まず冒頭で「変化の多い時代に振り回されないようにするには、自分自身が変化を起こすことが重要」と、能動的に社会と関わる大切さを伝えた。そしてテレビやネット、出版物から聞いたり読んだりすることだけから得られる情報は、5~10%程度しかその内容を覚えていられないのに対し、(セミナー等に参加して)体験したりディスカッションした内容は50~75%も吸収できるというデータを紹介しながら、今講演でも話の途中で、参加者同士が実際に話し合う時間を設け、ただ聴講するより実りあるひとときを演出した。
 本題では大学受験を例にとり、従来は赤本の過去問を繰り返し解けば受験対策ができたが、これからは高校に入ってあわてて志望校の対策をすればいいという時代ではなくなると話し、これが「家庭教育の意識が高まったきっかけになっている」とした。「あらゆる教科に対する知見が必要になり、何をどれだけ知っているかではなく、知っていることをどうつなげて、いかに新しいものを作っていくかが求められている」と訴えた。そして「(子どもたちに)どんな力が求められているか」「そのために家庭でどんなことをすればいいか」をテーマに参加者同士で話し合ってもらったりした。
 中学受験への意識という点では、あくまで主観だがと前置きしながら、「行ったことがないのだから子どもは中学のことがわからない。長期的な視座に立ち、子どもの資質をとらえた上で、中受が必要かどうかも踏まえ、ある程度は親が主導権を持って決めていくことが大切。もちろんそののちに子どもとよく話をし、主張に耳を傾けながら決定するのが理想」と想いを語った。
 自身のお子さんの中学受験の経験からは「最後まであきらめなくて良かった。最後まで子どもの力を信じてよかった」と実感を伝え、「子どもには“育つ力”があるのだから」と何度も繰り返し、「親がハッピーであること、そのために意図的にプラスな面に着目することがポイント。そして“信じて、信じて、信じきること”で、子どもは勉強やこれからのことにポジティブに向かえる」と力を込めた。最後は「子どもが大人になってどういう人間として生きていくか。そのための経験としての中受であり、そういう想いで勉強する子どもと接していってほしい」とエールを送った。
 講演会後は、中学入試合格報告会を開催。県内の国公立・私立の中学受験を実施している学校についてお伝えしたのち、改革される大学受験の現状や心構えなどについて紹介した。

全社ミーティング、12月の陣!

3日、長野県岡谷市の「テクノプラザおかや」をお借りして、全社ミーティングを開催しました。 ふだんは校長職の社員は校舎で生徒たちと向き合っており、なかなか顔を合わせることがないため、年に数回ですが全社員が一同に会する機会を設けています。今回は社員4名の半期を振り返っての発表があり、幹部陣からは表彰制度や各種検定、新規事業についての説明がありました。 後半はワールドカフェ方式で交流と意見披露の場としました。同方式は、会社で行われるようなミーティングではなく、リラックスした環境で個々人が抱く想いや問いを共有していくような話し合いの場を指します。その結果、多くの知識や洞察が生まれる効果をもたらすといいます。おやつを食べながらの和やかな雰囲気の中でしたが、1つのテーマをもとに、それぞれの気持ちを共有でき、想いを活性化させられたひとときとなりました。

 

こども病院の「病院祭」訪問

長野県立こども病院(安曇野市)の「第9回こども病院祭」が10月16日開催されました。雨模様の天候でしたが、多くの親子連れが訪れていました。
病院スタッフによる吹奏楽演奏やゲストによる講演会のほか、病院に関する様々なイベントが数多く行われていました。手術の模擬体験や薬の分包作業、また普段目にするお菓子やジュースのカルシウム量を知ってドリンクを作ったり、臨床技師をまねて色の変化の実験をしたり、はたまた自分だけの怪獣を描くワークショップがあったり…。ここでしかできない体験に夢中になって取り組み、真剣な表情もありつつ、全体に子どもたちの笑顔が広がっていました。
アイキューブは同病院祭パンフレットの広告協賛はもとより、入院している子どもたちに学習支援を行ったりして、未来を担う1人ひとりの笑顔を支え続ける活動を展開しています。

塾の日シンポジウム2017で表彰受ける

「塾の日シンポジウム2017」(公益社団法人全国学習塾協会主催)が10月9日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開催。アイキューブが今年度自主基準遵守塾として表彰されました。
全国学習塾協会(東京都)は、民間教育を担う団体・個人を支援し、より良い社会の形成を推進することを目的に設立。同シンポジウムは学習塾の健全な発展を願って10月9日を「塾の日」と定め、塾と社会・家庭・生徒との信頼の輪を広げていくこと及び塾産業の振興をはかるために毎年開催されています。同協会は事業の一環として消費者が安心してサービスを受けられる適切な措置を講じている事業者に学習塾認定を行っており、今年度は同認証取得4年以上で従業者が塾法務管理者を取得している団体を全国から39選定し、表彰しました。自主基準とは同協会が定めた塾事業を行う上で事業者が守るべき基本事項を定めたものを指します。
シンポジウムの第1部で自主基準遵守塾の表彰があり、矢﨑代表が出席。賞状を授与されました。後半に行われた交流会では塾業界に限らず学校・一般企業・医師界など異業種の代表等とも交流し、親睦を深めました。

公立中学受検「プレ入試」開催

いずみ塾、ベルーフアカデミーでは10月8日、長野、諏訪の2会場で「プレ入試」を開催しました。これは公立中高一貫校志望の小6生を対象に行った、当日の実際の試験時間にあわせて試験を実施し、本番を前体験する催し。屋代附属中、市立長野中志望者は長野日大中学校を、諏訪清陵附属中志望者はエプソン情報科学専門学校をそれぞれお借りして行いました。
他校舎の生徒たちと一緒に受けることで、いつもと違った気持ちでできたことと、ちょっと緊張した表情をしていたことも大きな収穫になったことでしょう。午後に行った集団面接の模擬は、なかなかできる機会がもてないため、いい練習になったはず。
本番まで2か月を切っています。何より体調管理をしっかりし、本番で実力が発揮できるよう整えていってほしいところです。

フレッシャーズ登場~内定式2018開催

10月2日、アイキューブの内定式を行いました。式が始まり、最初に会場に入場してくる時の内定者の顔には緊張感もにじんでいましたが、進行するにつれ徐々にほぐれていったようです。
恒例にもなってきていますが、今回も自分たちで企画したイベントを式の中で敢行。その中で社内の各フロアをめぐりながら、さまざまな年代の社員とふれあうことで、なんとなく社内の雰囲気が感じられた様子。またそこに課せられた“ミッション”を2~3人に分かれたグループで達成していくことで、チームワークもできていったことでしょう。
ここからももっと輝いていき、さらにやる気と元気にあふれた本日の仲間たちに、来年4月に会えることを楽しみにしています。

40期を総括~2017社員総会を開催!

9月24日(日)、ホテルメトロポリタン長野を会場に第41期創立記念行事を開催しました。全社員が集い、全体総会と記念式典を行いました。
総会では前40期の概要と今後の展望について社長、幹部陣から話があり、社員を代表して宮部元気校長(上郷黒田校)がこれまでの自分の歩みと想いを織り交ぜてスピーチを披露しました。
記念式典では40期の社員の仕事をねぎらい、あわせて活躍をたたえて親睦しました。普段は長野県全県に山梨県にと離れたところで仕事をしている社員が集い、楽しく交流。幹部陣の全力の“出し物”あり、前祝い結婚式あり、抽選会あり、サプライズ的な受賞がありと、盛会のうちに執り行うことができました。
会場をご提供いただいたメトロポリタン長野の皆さま、音響関連でお支えいただいた電音エンジニアリングの皆さま、ありがとうございました。また、無事にアイキューブに41期を迎えさせていただいた地域の皆さま、本当にありがとうございます。

いずみ塾初企画のサマーキャンプ開催!

8月2~4日の日程で、いずみ塾初企画のサマーキャンプを開催しました。小学2年生から6年生までの多くの塾生やお友だちが長野県の各地から参加してくれ、高遠少年自然の家を舞台に、さまざまな体験をしました。
夏山の自然の中で、普段なかなか味わえない雰囲気や体験を通して仲間を増やし、楽しい夏休みの思い出を作ってほしいなどの想いもあり、今回初開催となりました。全員が顔をそろえた初日の最初こそ恥ずかしそうだったりして話しもあまりできませんでしたが、グループごとに分かれて自然の中をオリエンテーリングしたり、一緒に食事をしたりして、徐々に打ち解けていきました。
プラネタリウム、フラッグフットボールにパソコンによるプログラミング体験…。いろいろなタイプのアクティビティに、みんな夢中になって取り組んでくれました。そんな中、もちろん勉強の時間もしっかりと。持ち寄った課題帳などを中心に、引率したアイキューブのスタッフの見守る中、時間も忘れて問題と向き合っていました。
2泊の宿泊はテントでしたが、初日はあいにくの雨で、少し恐くて泣き出す仲間も…。また、そうでなくても楽しい瞬間瞬間の中に、突如ホームシック的な感情がわいてきて涙ぐむ姿も見られ…。少し成長できた体験がいっぱいのひとときとなったことでしょう。
すべての日程を終え、笑顔で親御さんと向き合った子どもたちの顔は、最初に出会った時と全然違ってどこか頼もしく見えました。一番の夏休みの思い出になってくれるといいですね。

阿部長野県知事を表敬訪問

経済産業省・中小企業庁が認定する「はばたく中小企業300社」に3月に選ばれた弊社。
「40年以上長野県で教育に携わってこられたのは地域の皆様のおかげ」ということで、阿部長野県知事を表敬訪問させていただきました。
訪問の際には阿部知事から長野県の教育に対する熱い想いをうかがうことができ、あらためて身が引き締まりました。
今後も長野県の教育をより良いものにするために社員一同邁進していきます!また、海外事業等の新たな分野への挑戦を通して、地域に貢献してまいります!