第3回「ママさんバレーボール大会」開催

㈱アイキューブ(いずみ塾)が協賛させていただいている「ドリームマッチ ママさんバレーボール大会」が6月12日、下諏訪南小体育館で行われました。地区予選を勝ち上がった12チームと上伊那から招待された1チームの全13チームが参加し、トーナメントで熱戦を展開しました。
大会は今回で3回目。アイキューブは今期創立40周年にあたることもあり、参加賞としていずみ塾、ベルーフアカデミー、東進衛星予備校のロゴの入ったオリジナルデザインのスポーツタオルなどを提供。好評をいただきました。矢﨑社長は開会式から参加し、試合観戦後の閉会式では講評を述べさせていただきました。
CSRの一環として、末永く地域に根ざした貢献ができればとこれからも取り組んで参ります。

第3回ママさんバレー

全社ミーティング開催~40期に向けて

5月22日、㈱アイキューブは全社ミーティングを開きました。同行事は年2回開催しており、今回は全社員が諏訪市の市民文化センターに集合。現状を再確認して今後の展望を見据え、これからの個々の歩みの目標設定などを行いました。
来月から期があらたまり、創業40年を迎える節目の1年がスタート。冒頭で社長は次期のスローガンや開校計画、CSR活動を踏まえた新規企画などを披露しました。その中で「自分たちはどんな塾なのか」「他の塾とどう違うのか」「それを生徒や保護者は欲しているのか」に今一度思いを巡らせ、そのための活動を実践していく重要性を伝えました。
「成績を上げきること」の大切さから、そのプロセスとしてそれぞれが感じている自分の「強み・弱み」を把握して、40年で積み重ねられたコツをノウハウ化しようとする試みが中心にはあります。「意識化・無意識下どちらにもある強み。それをいかに多く意識下に持ってこられるか。そしてそうした個々の強みを全体で共有できれば、かける数十倍、数百倍の力になる」とその意図を紹介し、「かたちだけでなく、その源流をとらえないと応用がきかない。それぞれが行っていることを表に出し、共有化していくことが必要」と強く訴えました。
エリアごと、部署ごとに分科会を行い、「自分(たち)の強み」「日ごろから心がけていること」などを出し合いました。自分では些細なことだと思っている行動や思いも、他からみたら大きな個性、長所と感じられることもあり、気づかされることの多い内容となりました。
その後、情報整理シートに具体的な行動や目標設定をし、その中からいくつかを全体で発表。個人やまた教室単位でとても気になる“強み”も紹介され、その背景の説明などに全社員が興味深く聞き入っていました。
節目は、ある意味、節目でしかありません。しかし節目だからこそ感じられる「想い」もたくさんあり、まさに6月から始まる「アニバーサリー・アイキューブ」の動きは、内外から関心を抱いてもらえるであろうという予感に包まれた1日となりました。

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2016年度の入社式を開催しました。

4月1日、新年度を迎え、アイキューブ入社式を執り行いました。新たなメンバー30人(新卒、中途含む)が一堂に会し、幹部陣や各エリアマネージャーらが見守る中、社員の仲間入りをしました。
辞令交付や代表者の決意表明などがあり、またベトナム「Izumijuku」からのお祝いビデオも流され、笑顔と笑い声に包まれた華やかな雰囲気の中で式は進行しました。会食をはさんで終盤には、まさに旬のタイミングである御柱祭にあわせ、社員の“ミスター御柱”こと佐藤部長が、そうした祭りの勢いそのままに「木遣り」を披露し、新たに加わった社員とアイキューブのますますの発展を祈念しました。
新しいメンバーは、その新鮮で頼もしい存在が新しい風を吹き込んでくれます。これからは、まさに1人1人の言動が力となって会社を動かす原動力となってくれるでしょう。

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2016年度中学受験の合格者が発表されました!

14日は公立中高一貫校入学者選抜の合格者受検番号が発表されました。屋代高校附属中学、諏訪清陵高校附属中学と長野県に2校ある中高一貫校の受検は12月5日に実施され、いずみ塾、ベルーフアカデミーから多くの受検生が夢への第一歩へ向けてチャレンジしました。
受検した小学6年生は、これまで1~2年をかけて日能研が開発したプログラム等を活用して、難関突破へ向けた合格力を養成してきました。公立中高一貫校の適性検査においては、詰め込みの知識や量ではなく、「表現力」「論理性」「分析考察力」「問題解決能力」が問われます。合格は試験当日の適性検査Ⅰ、適性検査Ⅱ、グループ面接などから総合的に判断されます。
昨年のアイキューブ全体の合格者は清陵中が39名、屋代中が12名。ことしは清陵45名、屋代20名と大幅に人数を増やしました。屋代は20人の大台を突破し、3年目となる清陵中は占有率で50%を超えました(56%)。
なお、屋代の倍率は4.80倍(昨年4.88倍)。385名が出願し、384名が受検しました。清陵の倍率は3.19倍(昨年4.06倍)。258名が出願し、255名が受検しています。

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<2016 中学受験合格者数 2015.12.14現在>

諏訪清陵高校附属中学校   43名
信大附属松本中学校    39名
屋代高校附属中学校    20名
信大附属長野中学校    13名
松本秀峰中等教育学校    14名
長野日大中学校           9名

「英語社内公用化」へ向けた段階的ステップ

現在、株式会社アイキューブでは2018年の「英語社内公用化」実現に向け、英語学習が促進されています。

基本にある考え方は、教育産業に携わる立場として、生徒と自らの国際競争力を養うため、英語スキル習得に努める必要があるということ。これに加え、校舎の海外展開、国内においても、激変する大学入試改革にまで連なる学校教育への対応、その一環としての英語で行う授業など、複合的に交錯するこれからの環境への全社的な取り組みとビジョンがあるからです。社員の外国人採用も始まっています。
具体的な実践のスタートは、今年1月から始まった月1回の「英語の日」。この日は文字通り、社員間コミュニケーションは会話、電話、メール等含め、できる限り英語で行うというものです。その際の注意事項は、英会話ができる社員は発音や単語のアドバイスはしないということ。正しい単語、発音はとりあえずおいておき、英語で話すことにチャレンジすることが大事なテーマでした。そしてこれが発展して、「英語の日」が月2回になり、本部では通常の日でもできるだけ英語で話そうとする積極的な姿勢、雰囲気が生まれました。その後、夕方に行うスウェーデン出身社員「アン君」による個人レッスンもスタートに。
そしていよいよ11月から、各エリア単位や本部グループ単位で「英会話研修」が開始になりました。テキストも使いますが、自己紹介や会話など、発話やコミュニケーションに重きを置きながら、何より「積極的に」「楽しむ」ことを大切にして続いていきます。
英語社内公用化に向けた取り組みは専門プロジェクトも発動し、TOEICテスト受験やオンラインレッスン等を支援。また今後は語学留学なども検討されています。

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県立子ども病院の活動を支援

10月12日、地方独立行政法人長野県立病院機構 長野県立こども病院(安曇野市)で「第7回こども病院祭」が開催されました。同院は一般の医療機関では対応が困難な、特殊で高度な治療を必要とする小児の疾患を主な対象に、診断・治療を行う小児医療施設。小児重症診療の地域モデルを目指しています。
株式会社アイキューブは同院に、療養環境の向上を願って寄附金を贈呈。この日の祭りで配布されたパンフレットにも広告掲載で協賛しました。
いい天候に恵まれ、祭会場では演奏やダンス、体操などさまざまな催しが展開されました。特別講演会として東京医科大学医学部医学科精神医学講座主任教授の井上猛さんの「子供のときの体験は大人の性格にどのような影響を与えるのか?」も行われました。院内では病院の仕事を子どもたちに体験してもらう企画もあり、また食べ物や飲み物も豊富にならんで、終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。

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ホープ登場!2016内定式を開催

10月1日、㈱アイキューブは2016年度卒内定式を行いました。緊張と笑顔の入り混じる表情でしたが、期待のホープが参加社員と正式に対面し、入社後の自分たちの姿に期待を膨らませました。今年は「内定式の内容を内定者たち自身が考える」という新しい試みもあり、写真撮影では通常の集合写真に加え、「入団会見風」の華やかな演出が取り入れられました。
また後半は、入社後の「決意表明」を、式の前に直筆で書き込んだ用紙を手にしながら1人ひとりが皆の前で行い、それぞれ個性的な決意に対して大きな拍手が起こっていました。
参加した社員からは、「今年の内定者はパワーにあふれているね!」
「自分たちも頑張らなきゃ、と身が引き締まった」などの言葉が聞かれていました。

決意表明で熱く語ってくれたそれぞれの「夢」を、思う存分実現してもらえる場所にしていけるよう、会社としても努力をし続けていく意志を再確認できた機会となりました。

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全社ミーティング「返る(帰る)場所ができた日」

9月19日、社員が本部に集まって全社ミーティングを開催しました。この会は全社員が顔を合わせて話し合いをすることが目的で、今回はアイキューブの展開する「いずみ塾」「ベルーフアカデミー」「東進衛星予備校」の3ブランドの教育目標について、その内容確認から今後の行動、定着に向けての取り組みの具体化のために行われました。

冒頭の社長あいさつでは、同ミーティングについて「この瞬間瞬間に全社として一番大事にしなければならないことを全社で話し合う場」と説明。今回扱うのは、各ブランドの運営の基準になる「教育目標」を“命”のあるものにすること。「お客様⇔社員⇔企業の3者が良くなっていく仕組みを考えることが大切。そのスタートとなる原点にしたい」と思いを語りました。その上でこれらを策定していくにあたり、「社会のニーズと自分たちが大切にしたい思いを踏まえていること、つまり自分たちの想いが乗っていることが大切」としました。「大事にしたい想いを大事にし、やりたいことをやっていく。私たちはその他のどの塾でもないから、自分たちが何者なのかをしっかり固めること、その積み重ねで成長していける」と今後のビジョンにも触れました。会は、ブランドごとに分かれて話し合う形で進み、いずみ塾は目標そのものの再点検から、ベルーフ、東進はこれまでの行動を振り返り、中身のあるものにしていくためのベースとなる考えや行動指針固めに入りました。

―教育目標―
①いずみ塾<楽しく学び、いきぬく力を育てます。>
②ベルーフ<自ら考え、挑戦し、「新」を創り出す人を育てる。>
③東進<実現します!一人ひとりの「合格設計図」>
④総務<Change before change.>
⑤人事広報<「ひと」で会社の未来を創る。働く「ひと」を幸せにする。>
⑥SE<Legacy & Innovation>
⑦FN<育ちゆく子どもの家庭学習と、親の子育てを支援する。>

それぞれ、これまで「教育目標を最上位に置いた運営(や意識)が出来ていたか」「これからどんな想いで目標を達成していくのか」などについて、個々に熱い想いを披露しあいました。「成績を上げたい」「合格はゴールにはならない」「将来どうなってほしいかをイメージする」「壁に立ち向かっていく生徒になってほしい」など、手がかりとなるフレーズや行動、気持ちなどがいくつも挙がり、現場に携わる立場からは実際に生徒たちから教育目標を再認識させられたなどのエピソードも聞かれました。
そんな中、いずみ塾は目標のフレーズの点検から出発。ここまでの過程の中で「このフレーズを本当に教育目標として良いのか」という考えがあったからです。例えば “いきぬく”には複数の意味を持たせているのですが、その意味や表記などの是非、また楽しく学ぶの「楽しく」など1つ1つのワードの検証などを通して、一連のフレーズが全員の総意となるまで細かい部分まで議論がなされました。
こうしたプロセスを経て、あらためて現状のものが確定の目標となり、会の後半は、目標への行動はどのようになるべきなのか、そのために立ちはだかる壁は何か、ではその壁をどう解消していくかといった具体的な落とし込みへと議論は進行していきました。
その結果、「生徒にはこういう風になってほしい」という願いも含め、「ほめる」「聞く」「目標」「情報提供」をキーワードに、実際の日々の取り組みに反映させていこうという部分にまで到達することができました。
終盤に全部署がこの日の成果をそれぞれ発表。日常業務に反映させられる具体的な行動が決まったところはその進捗管理の方法など、決まっていない場合はいつまでにどこまでを決め遂げるのかなどが表明されました。
こうした全社ミーティングは定期的に開催されます。それは冒頭の社長の言にもあったように、定期的に「全社としてその時に一番大事にしなければならないことを、全社で話し合う場」が必要と考えるからです。最後に「みんなで決めて、みんなで動くのがアイキューブ流。時間はかかりましたが、立ち戻る原点ともいえる場所が固定できたことは大きな財産。会社が捨ててはいけない一番のことは “現場に関わっている人が活き活きできること”。現場の人たちが喜びを持ってやっていけることが社として最も大事なことです。それがあるから発展していけるし、そのための小さな努力を一丸で続け、そうした1つ1つを積み重ねていきたい」と社長が語り、そうした<うねり>が全体に伝わった大きな意義のある1日となりました。

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社は新たなステージへ向け

9月10日、全校舎の社員が集う「校長会」を本部で開催しました。3ヶ月ごとに行っており、ふだんは全県や県外で業務(授業)をこなしていますが、定期的に一堂に会することで、全体の交流や情報、今後のビジョンなどを共有します。
会の冒頭は新しい社員の紹介がありました。新たな個性が加わりましたが、今回は今月から入社したスウェーデン出身のAndreas Bergqvist(アンドレアス・ベリクィスト)さんがいたことで、引っ張られて次以降の新社員が英語で自己紹介を試みるなど、国際色を社が持ち始めていることが感じられ、笑いの中にも全体が新たなステージに確実に進んでいることが実感できる一幕となりました。
社長講話は現状と展望に触れ、“働く人が主役であってほしい”想いを強調。そして、10日後に設定されている「全社ミーティング」の趣旨等については「〇〇ゼミでも◇◇学院でもなく、いずみ塾であること。私たちが何者であるかをじっくり話し合い、しっかり決めて走り出したい」旨のコメントを語りました。
後半はいくつかのグループに分かれて、社員による社員のための研修が行われ、活気にあふれた盛会のうちに終えました。

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いずみ塾、世界へ―。

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IZUMI JUKU started in Vietnam!

先月末、ベトナムのホーチミンにいずみ塾が開校しました。
たくさんの仲間や協力者の皆様、そして現地メンバーとの連携で実現した、世界に羽ばたく「IZUMI JUKU」の第一歩です。
そろばんを教えていくことになります。若いスタッフが多いですが、大きな夢と熱い情熱をもって、指導者のスキルを高めてきました。
新たなスタートは想像もつかない出来事の連続ですが、何より子どもたちの夢へのかけはしとして、何より子どもたちの笑顔を大切にしながら、心のこもった運営に努めていきます。
「IZUMI JUKU」の発展が世界を変え、深める―。そんな未来を目指します。