ベトナム・ホーチミン校「IZUMI JUKU」の話題が掲載されました2

アイキューブは昨年9月(現地の新学期スタート期)、ベトナムのホーチミン市に初の海外教室「いずみ塾(IZUMIJUKU)」を開校。「速算そろばん」を提供し、おかげさまで順調に生徒を増やしています。
速算そろばん教室は小学生対象の開講コースで、長野県では11校舎で展開しています。珠算能力とともに暗算能力強化に力を入れている点が大きな特徴。各教室が全国珠算連盟の認定会場となっているため、通いなれた教室で検定試験を受験できます。「IZUMIJUKU」も日本と同じように「能力検定」「暗算検定」「読上算検定」「読上暗算検定」を受けられます。
このたび信濃毎日新聞の全県版に紹介記事を掲載していただきました。現在、次の新学期の開講を目指し、新たなカリキュラム導入の準備も着々と進めています。

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高校入試「ワンポイント解説」放送!

3月9日、長野県高校入試後期選抜にあわせ、予告通り「ワンポイント解説テレビ番組」を放送しました。
試験当日のこの日、試験が終わり次第提供される各教科の問題用紙を長野放送局で受け取り、その場でベルーフアカデミーの担当講師が解答していきながら解説原稿を仕上げ、本番(収録と一部生放送)に臨むという時間との戦いで作り上げた同番組。何度もシミュレーションを繰り返しましたが、なかなか想定通りに進まないもどかしさと、当日ならではの緊張感の中ながら、巧みなチームワークで無事に終えることができました。
最後の2教科、理科と英語は生放送でしたが、ここから突如ガラッと変わったスタジオの張り詰めた雰囲気の中でも見事なパフォーマンスで期待に応えてくれました。

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以下の長野放送HPで放送された動画が公開されています。

http://www.nbs-tv.co.jp/contents/post-157.php

英語で数学の授業??

㈱アイキューブは5月、外国人教師が英語で数学を教える中学生向け講座を「ベルーフアカデミー」で開講します。これまでに上諏訪校、松本駅前校でトライアル授業を行っており、受講した生徒たちからも大きな関心を集めています。
中1,2生に「話す・聞く・読む・書く」という基本4技能をバランスよく習得してもらい、英語の必要性を肌で感じてもらうことが主な目的。スウェーデン出身の社員、アンドレアス・ベリクィストが指導します。
試行された授業を信濃毎日新聞が取材してくれました。今から本格スタートが待ち遠しいですね。

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高校入試の試験問題解説テレビ番組、放送決定!

3月9日は長野県公立高校の後期選抜が行われますが、アイキューブでは今年度の入試の傾向と解答を解説するテレビ番組を長野放送と共同で企画。当日の夕方に速報として放送します。
今回が初の試み。ベルーフ・アカデミーのスタッフが出演して、出題傾向や解答を示し、ポイント解説を行います。体系立てて全体の流れを確立させ、恒例化させたい考えでいます。
当日、各教科の試験終了後に順次放送局に届く問題をその場で解き、教科ごとに資料と解説を仕上げて収録。放送時間帯の関係もあり、最終盤の教科は生放送になる可能性大。ベルーフ陣のチークワーク、時間と戦う緊張感にご期待ください。2月はじめには長野放送のスタジオでリハーサルと打ち合わせを行い、告知CMも制作しました。(現在放送中)
当日の放送は午後3時50分~4時50分。長野放送HPでも紹介されています。当日放送をご覧になれない場合は、長野放送HPに放送終了後に配信される番組動画をご覧いただけます。また、各教科の解答例も掲載されます。

◇長野放送(NBS)のHP
http://www.nbs-tv.co.jp/contents/post-157.php

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諏訪地区の進学情報をわかりやすく解説

 1月30日(土)、八十二銀行が主に小学校低学年の子どもを持つ保護者を対象に「進学セミナー」を開催。前半は「諏訪地区の進学状況と今後の動き」と題して、㈱アイキューブの鈴木崇仁チーフが講演を行った。
 同行の教育関連のセミナーは2回目。昨年7月に岡谷地区で開催し、同じく鈴木チーフが講演したが、好評だったことを受けて今回の開催となった。会場となった天然酵母パンレストラン「麦わらぼうし」(諏訪市城南)に定員に達する家族連れが来場した。
 講演の内容は中高一貫校など諏訪地区の中学、高校、大学への進学情報の概要が中心。導入は、お馴染みの「古畑型」「コナン型」という問題の解き方のパターン分けから入り、わかりやすい説明や具体的なデータを用いて保護者にさまざまな情報を紹介していった。特に諏訪平の高校の大学進学状況のパーセンテージが落ち込んできている理由や、現在の小中学生が今後直面する大学入試改革の概要等に大きな関心を示していた。

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 鈴木チーフは、勉強をしている子どもが「わからない」と言った時に、ぜひ保護者として念頭に置いてほしい心構え、対応法も提案。最後には、子どもが学習を進めていく中での関わり方として、「計算ミスをした」と思っている子どもへの「理屈の理解と書き方の徹底」の大切さや、暗記でたくさんの単語や用語を覚えていく際に意識したい「入力―保存―出力」という記憶のメカニズムをひもといて、今後の毎日の生活への参考としてもらった。参加者はうなずいたり、メモをとったりしながら真剣に聞き入っていた。
 当日は、長野日報が取材に訪れ、記事に掲載してくれました。

(以下は掲載いただいた新聞記事=1月31日付3面)

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40回を超えて~週刊すわクイズ連載

岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村、辰野町の7市町村で配布されている「週刊すわ」は、毎週金曜日付の地域生活情報紙。信濃毎日新聞が発行するタブロイド紙です。同紙面で今年度(平成27年度)、いずみ塾の提供というかたちで1面題字下枠に「10秒トライ!」というクイズを出題するコーナーを連載しています。主には中学受験を目指す子どもたちに取り組んでもらおうとしたものですが、中高生や大人の皆様にも挑戦してもらえるレベルの問題としても好評で、幅広い世代の読者の皆さまに温かい応援のメッセージをいただいています。数学的ジャンルが中心ですが、計算や頭の体操系、また生活に必要な要素なども踏まえたりして、バラエティに富んだ内容で作成してきました。

4月から始まり、毎週1回のペースで積み重ね、平成28年1月8日付で回数は40回を数えました。全パターンをホームページやフェイスブックにアップして、皆さんにいつでも、どれからでも楽しんでもらえるようにしていきたいとも考えています。紙面のこれからとともに、問題へのチャレンジもぜひお願いします。
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(写真上:第1回の問題)

 

 

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校長の横顔から「いずみ塾」を伝える―週刊すわ12/7号

毎週金曜日に各家庭に届けられる「週刊すわ」は、信濃毎日新聞発行のタブロイド紙。岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村、辰野町の7市町村をカバーする地域生活情報紙です。今年4月から、いずみ塾では1面題字下枠で「10秒トライ!」というクイズを出題するコーナーを連載しています。今回、その隣の巻頭特集「ひとものがたり」を提供していただき、諏訪エリアを統括する平林マネージャーを取り上げていただきました。

株式会社アイキューブに入社するに至った経緯や、いずみ塾校舎配属からの思い、また仕事に携わる中での気持ちの変化などを吐露。ふだん接する生徒たちとの関わりの中で感じるという「喜び」を力強く語りました。

週刊諏訪-平林総力特集号

本番へ向けた総仕上げ―プレ入試開催

10月4日、公立中高一貫校入試志望者(小6生)を対象に「プレ入試」を行いました。これは「適性検査+面接」という本番と同じ形式で実施する模擬試験のことで、日程が当日と同じタイムテーブルとなっており、普段は味わえない緊張感の中、本番と同じ1日を前体験するものです。全国の適性検査問題を研究し尽くした予想問題を出題するため、その時点での個々の実力を的確に把握できます。受検後は得意不得意が分かる詳細な成績表をお渡しし、本番までの対策に役立てていただきます。
また、1人では対策できない集団面接対策は、受検者が多いため前もって雰囲気を味わう絶好の機会となります。本番を想定した形式と質問で実施し、こちらも後日評価シートをお渡しして、当日までの対策としてもらいます。
長野県には現在、公立中高一貫校は2校あり、プレ入試は屋代附属中用に長野、諏訪清陵附属中用に諏訪と2会場で開催。塾生に限らず、広く一般の生徒を対象とし、多くの参加者を迎えることができました。
「あまり緊張しなかった」「腕時計を忘れた」「今日の成績が良ければ自信になる」など、参加した生徒らはそれぞれに手ごたえを感じたようで、貴重な1日となったことでしょう。
この日は長野放送、テレビ信州が取材に訪れてくれ、テレビ信州は当日お昼のニュースで、長野放送は10月10日放送の情報番組「ほほ笑みチャンネル」で紹介してくれました。「週刊すわ」に記事も掲載されました。

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ベトナム・ホーチミン校「IZUMI JUKU」の話題が掲載されました

長野日報(10月1日付)に、このほど開校した初の海外教室「IZUMI  JUKU」ベトナム・ホーチミン校の話題が掲載されました。
同校は海外校の設立を進める海外事業の第1弾として今年8月にスタート。そろばんの指導を始めました。2年ほど前から準備を進め、現地スタッフの研修も繰り返し行ってきました。開校イベントには100人ほどが訪れ、入校希望も順調に寄せられています。
対象は現地の小学生で500人規模で受け入れが可能となっています。授業は3カ月を1期とするそろばんコースから開設しましたが、今後は読書コースや理科コースなども設置していく予定です。

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子どもと地域を考えるセミナー

 地域団体「ママ育プロジェクト」(山崎三千代代表)が主催する「社会へつながる子育てを考える会」は12日、諏訪市総合福祉センターで開いた。教育機関の関係者を迎えてパネル討論や意見交換を展開。株式会社アイキューブの矢﨑勇人社長もゲスト出演し、熱い想いを語った。
 同イベントは山崎代表が根底に持つ「子育ては地域で、学校や塾や保護者らが一体となってみんなで考えなければいけない」という想いから、「母親たちが社会とつながって教育について語り、考えられる場がほしい」と企画。矢﨑社長ほか、諏訪清陵高校・付属中学校校長の石城正志さん、社会教育長野県会長の小池玲子さん、主催プロジェクト理事の有賀ゆかりさんがパネリストとして参加した。母親層だけでなく幅広い世代が、語られるメッセージなどに聞き入っていた。
 イベントでは「子どもたちが社会に出た時に必要なもの」などをテーマに意見が出され、石城さんは、子どもたちが社会に出るのに必要な能力をつけるために「大人が子どもに多様な体験をさせてあげることが大切」とし、自分の力で考え、行動する重要性を訴えた。また有賀さんは学力について「将来役に立つものを引き寄せる道具」と表現。小池さんは故郷に戻ってきて活躍してもらえることに期待し、そのための地域ぐるみの子育てを求めた。
 矢﨑社長は、「子どもたちに目標とか目指すものを持ってもらうことは普遍的に必要」とし、「子どもたちの意欲というものはこれからは失われやすいのではないか。より強く意識し、向上させていくべき」と話した。
 「想定していたより活況となってうれしかった。また企画してほしいという声もいただけました」と、主催側は今回の手ごたえを感じているようだった。

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 山崎代表は「高校や大学合格をゴールと考える保護者さんは多い。そうではなく、それ以降も地域や社会とつながり続けることが、そのままその先も教育としてつながっているということを広く発信していきたい」と語ってくださいました。こうした関係者が膝を交えるイベントは初の試みだったとし、今後も自分たちの活動と、私たちアイキューブが展開していく地域と関わりとの連携の可能性に期待されていました。

☆写真は<左>討論で語る矢﨑社長、<右>催しを報じる新聞紙面(長野日報7月14日付)

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